風水害

記録に残る災害 西伊豆町集中豪雨(平成25年7月18日)
概要 西伊豆町安良里地区、宇久須地区、田子地区を襲った集中豪雨災害 平成25年7月18日早朝、集中豪雨により田子太田川、安良里浜川、安良里浦上川、宇久須小河川が氾濫し、道路、家屋に多大な被害を受けた。

本災害発生前後の状況について

わずか数時間に西伊豆町の狭い範囲に豪雨が降った。安良里地区浜川では大野山の一部が崩壊し土砂流となりタイヤ川砂防を乗り越え町道一号線を壊し、浜川を土砂で埋めた。多数の家屋が被災した。また浦上川も氾濫し数10軒も被害を受けた。

本災害に対する対応について

浜川の堆積土砂の一部を取り除き河川機能を回復させた。 被災家屋の復旧に他地区の企業等の支援があった。 砂防の堆積土砂を取り除いた。 土木事務所、西伊豆町の災害対策本部が中心となり災害復旧した。

他の企業、ボランティア等の連携や支援について

建設業協会や防災、復旧の為に尽力した。 ボランティアの人々がすぐにかけつけ復旧に協力した。

本災害の経験から得られた教訓や反省点等について

集中豪雨等により発生した土石流をくい止めるのに砂防ダムの必要性を感じた。 山の木々の常日頃からしっかりと管理しないと山腹の崩壊が起こり易くなる。 災害の防止のための組織が活躍した。

県の対応への意見について

非常に心強く思った。

その他自由意見

西伊豆町C社

体験談