風水害

記録に残る災害 (国)414号・下田市落合橋一ヤマト運輸間の河川側が崩落し片側通行となった
概要 七夕豪雨の際(?)大雨によるパトロールで、道路舗装上に小さな亀裂を発見し、下田土木事務所と協議し、片側をバリケードで閉鎖し、片側通行とした。

本災害発生前後の状況について

稲生沢川の外カーブで角度が大きいために、河床が洗掘されている状況のため対処した。当日は道路は大丈夫でしたが、翌朝、亀裂が拡大した状況のため強固に閉鎖した。その数時間後、片側が崩落した。

本災害に対する対応について

道路敷地内に水道本管が埋設されていたため、崩落により水道管が破損し水道水が流出したため、仮配管を行い、崩士面を整形し、安金な片側通行ができるようにした。 その他、河川側にファブリマットを敷きつめ、仮コンクリート護岸とした。

他の企業、ボランティア等の連携や支援について

本災害の経験から得られた教訓や反省点等について

河川の外カーブが大きく、洗掘されやすい箇所については、通常河床高マイナス1.0mとされているが、カーブの状況により構造物の根入れを検討するべきか?

県の対応への意見について

当時の工事課の係長の対応が非常に良く、業者からの意見の聞き取り、崩落前のバリケードの設置により、事故を事前に防止できた事に喜びを感じた。

その他自由意見

下田市B社

体験談