土砂災害

記録に残る災害 平成3年災 (国)414号・下田市箕作(ヤマト運輸向い側)の山の崩土により、住宅が(国)414号に倒壊し、(国)414号が閉鎖される。
概要 土砂の流出により家屋が倒壊、空家で住居者がいないため、死者・負傷者はなし。

本災害発生前後の状況について

家屋の背面には幅60cm程度の水路があり、通常の場合には、何の影響もなかった。

本災害に対する対応について

民家のため、地元住民が集合し、片付けるというので当社が重機を出して協力する予定でしたが、地元民は各自宅の対応で集合できず、当社が、建物土砂を仮に道路外に集積し(国)414号の通行を可能にした。

他の企業、ボランティア等の連携や支援について

民家のためボランティアとして当社が対応した。 (下田土木事務所、所有者と協議し、片付ける)

本災害の経験から得られた教訓や反省点等について

小さな水路が住宅の背面にあるときの対応は、住民しかわからない部分があるので難しい。

県の対応への意見について

その他自由意見

その後、農林事務所が治山として対応した。

下田市B社

体験談