土砂災害

記録に残る災害 平成24年5月7日、急傾斜指定地内(下田市吉佐美)法面の崩壊
概要 下田市吉佐美地内急傾斜対策工事施行中の隣地において降雨により法面が崩壊した。

本災害発生前後の状況について

降雨もあり当日朝から工事現場をパトロールしていたところ隣地の裏山が崩壊し土砂が民家のガスボンベや壁に接触していた。

本災害に対する対応について

県に連絡をとり、ガス管理会社へボンベ撤去の依頼をし、人力で土砂を撤去、仮設防護柵を設置した。

他の企業、ボランティア等の連携や支援について

ガス管理会社によるボンベの撤去。

本災害の経験から得られた教訓や反省点等について

急傾斜指定地内ではその危険性を再認識すべきである。

県の対応への意見について

県への連絡後迅速に応急対策の出動要請があったことで処理がスムーズに進んだ。

その他自由意見

下田市D社

体験談