土砂災害
記録に残る災害 | 平成15年 下田市稲梓中学校グラウンドの谷側法面の崩壊により下側民家に土砂流出 |
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概要 | 校舎付近全体に大雨が降り、校舎下側にあるグラウンドに大量の水が流出し、グラウンドを上部で幅10m、延長20m程度崩落させた。 |
本災害発生前後の状況について
グラウンドの崩落箇所は古い石積及び盛土(高さ20m程度)で造成されていたように思われるため、多くの水が盛土に含まれて流出した。
本災害に対する対応について
下側に流出した土砂を除去し、法面を整形し、生徒の進入を防止するため十分な進入防止を行うとともに、毎日の点検を行うようにした。 本復旧はテンサーにより行った。
他の企業、ボランティア等の連携や支援について
本災害の経験から得られた教訓や反省点等について
法面上にあるグラウンドの点検を、教師の方々が大雨の際には行うようにするべき。
県の対応への意見について
その他自由意見
下田市B社